光と物質の超強結合は電磁場と電荷を相転移させるか?

『固体物理』誌に解説が掲載

光と物質の超強結合によって,熱平衡下で静電磁場が自発的に生じることが1970年頃に指摘された.いまだ観測の報告がないこの超放射相転移と呼ばれる相転移は,当初想定された原子系では期待できないものの,最近になって,超伝導回路中の永久電流を静電磁場に見立てれば,類似の相転移を起こせることが理論的に見出された.

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馬場基彰
「光と物質の超強結合は電磁場と電荷を相転移させるか?」
固体物理, Vo. 52, No. 9, pp. 459-476 (2017年9月号, アグネ技術センター)

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